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素晴らしき日々〜不連続存在〜

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素晴らしき日々 ~不連続存在~ 特装初回版

素晴らしき日々 ~不連続存在~ 特装初回版

面白かった!
世間では某翼のゲームと比較されがちですが、どっちも好きです。
ネタバレとすれば、俺たちに翼はないユメミルクスリ+α、みたいな。
爽快感有る欝ゲーとでも言えば良いんじゃないかなぁ。
割と爽快感有ったしスピードも有ったし。
ちゃんと世間の有りがちなニュース(いじめとか裏サイトとか)を踏襲しつつ、狂気やホラー、果ては哲学、文学まで巻き込むとは。
最終的に『終ノ空』ってなんだったの?という感…に。
まぁいろいろなまとめwikiとか見て考えますけども。
後、由岐の人格が早いうちに形成(されていると考える)と、間宮様のいじめはどうなんだろう…と考えてしまったり。
やっぱり多視点っていうことも有るしループしてるのでは?と思うと整合性取れないんだよなぁ。
ちゃんと2010年07月19日と20日の境目で「空に還る」(スパイラルマタイ)してることを2章、4章、「向日葵の坂道」で述べられてる訳で、皆守が確実に卓司を刺してることも分かるし、「向日葵の坂道」と「素晴らしき日々」で木村が集団自殺とか麻薬汚染のことも言っているし、一応精神病で無罪ではあるけれども、皆守自体も“不良が来る”って事を言っていたということはループは考えにくいんだよね。
どちらかというと一章のざくろ・鏡・司の百合百合ゆられんの世界のほうが夢くさい…。
ざくろの決意によって世界は幾分にも裂けてしまう”ってあるけどどっちかというと「間宮卓司」(創造者)としてのシナリオと、「水上由岐」としてのシナリオ(調停者)と「悠木皆守」(破壊者)の三人によるシナリオって気がする。
タイトルのつけ方も上手いし、音楽も良かったし。(かなり重要)
難点はシナリオごとにスタッフロールスキップできないところかな。
後は人によりけりだと思うけど「いじめ」描写が割と、ね。

特典冊子ですかぢさんは「素晴らしき日々」が終わったら「サクラノ詩」に着手する〜みたいなこと書いてあったけどホントに出るんだろうか…。この出来なら迷わず買いますよ。
そんでもってサントラ出るみたいでヽ(*´∀`)ノ
ケロQオフィシャルホームページ
ドリパは行けないので普通に通販してほしいなぁ。