一生全力モラトリアム

Long long time is ago.

もしも明日が晴れならば【珠美】

やっぱりこのENDも明穂がメインだったなぁ。
野々崎姉妹の嫉妬もすごい良かったし、「カズちゃんには幸せになって欲しい、けど嫉妬してしまう」って言う明穂が…。
やっぱりOHPで書いてあるように

主人公、鳩羽一樹にとって、野乃崎明穂はかけがえのない人だった。
ずっと、家族同然に暮らしていた居候の女の子。
夏のはじめに告白をして、一樹の恋人にもなってくれた女の子。

なわけですよ。
だからやっぱりChapter5の月明かりでのダンス→カズちゃんには「現実の女の子と幸せになって欲しい」は辛いものがありますね…。
珠ちゃんが鬼切り役で「何故目くじらを立てて幽霊を弔うか」と言う理由もちゃんとしていたし。
それに、珠ちゃんが外見とか幽霊が見えるお陰で一人ぼっちでいることが多かったけれどつばさや一樹、明穂、千早、実によって心を開いていくという部分はとてもよかったです。
ただ、やっぱり最後のメールとかそういう部分は明穂がいてナンボなんだよな、このゲーム(;´Д`)と思ってしまうというか……。
自分を犠牲にしてまでも一樹の幸せを願う明穂はやっぱり素晴らしいと思います。
珠ちゃんの百合ツンデレも良かったんだけどね!