一生全力モラトリアム

Long long time is ago.

恋文ロマンチカ

実況グループに書こうかなと思ったんだけどこっちで。

  • システム

パッチ、1.3.2のおかげで一応スイスイ進むようになって安心…ということでお嬢さんこと桔梗ルート。
パッチ1.2だと重いのなんの。
システムが凝ってるからしょうがないよね、うん…。
ただ前作Suger+Spice!みたいに「いつでもどこでもD&Dで告白できる」のが良かった。
一週目、告白の仕方が分からず、故郷に戻るENDになってしまったりとか。
後、アイテムと文章システムって必要なんですか?

  • 桔梗

パッケージヒロイン。桃井いちごということで期待してたのにヽ(`Д´)ノ
先生こと撫子もお見合い話をガンガン蹴ってる癖に妹にはちゃっかりお見合い進めて、なんだこりゃって言うか。
勿論、主人公は作家見習いの上居候なわけだし、お見合い相手の高学歴イケメンに劣等感を抱くのは当然なのにそれをガン無視して挙句逆ギレ→結婚してやる!
って…。
Suger+Spice!での高島センセはすごい良かったのに、結婚式に乗り込んで

それは何より。ところで君は何をしに来たのかな。
僕と桔梗さんの祝言をあげに来たのかな?
しかし、それで許されよう、またやり直そうというのは都合がよすぎるんじゃないか。
私と彼女は好き合っているのだから。

確かにそうだけどさ…。
でも言いすぎじゃないの?と言いたくなったよ。高島さん…。
元々高島さん自身も「お見合い」を「断る」つもりでお見合いしてるのに、そりゃないんじゃないかなあとも思うし、結局文人が好きなんです!を言っちゃう桔梗もなんだかなあ。
なんというかキャラクター自体が「甘すぎ」
「結婚」という人生で一番大切なイベントを、好きな人から「僕とあなたはつりあわない、だから高島さんと結婚しなよ」と仮にも恋人に云う文人もあれだけど、あてつけで婚約して結婚しようとした桔梗も、断るつもりだった癖にちゃっかり桔梗と結婚するのを軽々しく決めた高島さんも。
撫子自身もからかうだけからかって、恋人同士なのをしってるのにちゃっかり縁談を進めてること自体も。
別視点で撫子と高島さんが組んでた、みたいなオチをつけたのも蛇足じゃないかなぁと。

う ざ い。
はっきり言ってほんとにうざい。
主人公のヘタレっぷりにもイライラはしたけれども、良のウザさは共通ルートでうへえとなるぐらいひどかった。
画家を目指してがんばるんだぜ!
おーけーおーけー、それは良い。
しかしだ、ギャンブルに手を染めたり、他人をだましてお金盗んだり、マルチ商法したり、「価値のある絵だから投資してくれ」と行動するのはいかがなものか
で何かあれば主人公にお金貸してくれーって…。お前…

  • 八代様

可愛い!
ょぅι゛ょになったりお姉様になったりうまうまキャラ。


結論的に大正ロマン風雰囲気ゲー。もうちょっと大正な雰囲気にするなら調べて欲しかったかな、というのもあったり。
駒子とか睡蓮、ジニーもやろうかな、と思ったけど。
フラグ管理のめんどくささ、でギブ。アイテム集めがめんどくさすぎです…。