一生全力モラトリアム

Long long time is ago.

CLANNAD-Full Voice-



CLANNAD FULL VOICE

CLANNAD FULL VOICE

終わりました。
ネタバレ防止で一応。
各種まとめ用クラスタ - 独り言以外の何か
一言で言うと、やっぱり「CLANNADは家族」ですかね。人生じゃないよ、間違っても!
私的には「三者三様の家族の家族物語」って言いたくなります。
特にAfterStoryでの古河家&岡崎家&芳野家の環境。考えるとそんな感じです。
うぱーのお茶会 : PCゲーム「CLANNAD」クラナド開始 - livedoor Blog(ブログ)

過去の作品ONEとKANONAIRを足して3で割ったような感じです。ONE色が一番強いかと。

確かに。風子は完全にKanon月宮あゆだったし、After編の主人公の無力さを感じる部分はA I Rに近かったかな。
あそこまで直幸を否定していた朋也が渚のおかげで「もう、無理しなくても良いんだよ」って言うシーンよかったなぁ。
そして、汐編。ほんとに辞めてしまおうかと思うぐらい岡崎朋也にイライラしたんですよ。
杏&椋シナリオのうじうじっぷりもイラっとしたことは確かにしたんですけど、それ以上でしたね…。
でも最後のどんでん返し、アッキー最高!
残念なのが何故直幸が朋也の肩をおやすほどのことをしてしまったのか?という部分。
直幸も「朋也くんごめんね」で済まされてるのでちょっと困った。
また、幻想世界について。
多分「彼女」って言うのは汐のことなんだと思うんだけども、確証はもてないかな。

要は朋也の現在立っている地点は汐エンド、つまり汐が死んだところであり、幻想世界である。
過去に生き延びる為に町の意思(=幻想世界の女の子)と一体化している渚、その娘である汐を救うには
町の意思の強化が必要である。町の意思は即ち光、人の想いから成り立っているものであり、それを集めに
朋也が過去に戻る時点がCLANNADのプロローグだという考え方。
これだと光の意味の疑問も分かりやすく解決できるし、幻想世界パートに俄然意味が出て来る。
全ては皆で幸せになる為であったと思えば、渚を失い漸く分かり合えた汐まで離れていってしまった
あの日々も、心を重くすることは無いでしょう。

なるほど、何故AfterStoryを何回もループしなければいけないのか、って言うのもコレなら話が通じますね…。
個別ルートに関しては
渚(これは譲れない)=汐>早苗>アッキー>ことみ>智代>風子>春原>ゆきねぇ>杏&椋姉妹
かな。
Key特有の個別ルート置き去りなかんじはしたんだけれども、やっぱり三年間練っただけあってことみ、汐、渚は秀逸してましたね…。
後、朋也。
上にも書いてあるようにAfter編は逃げ出すんですよね。汐をほったらかして。
まぁ春原ルート自体も芽衣ちゃんがあれだけ苦労しているのに早苗さんといけしゃあしゃあとデートしている春原に対してイラッとはしたんですけれども。
それでも岡崎家に行って直幸がどれだけ苦労しているかが判って、成長していく姿は良かったです。
ことみ編のよさはやっぱり「ひらがなみっつでことみなの」ですよね。
智代は「生徒会長になるまで付き合って」→「でも離れたくないんだ!」そのコンボが良かった。
杏編は皆は「杏アフター希望」って言うけれども自分はないほうがいいかな、って思います。
渚エンドでなんか全て解決してるんだもの。
智代アフターを買ってる身としては智アフもやりたいんだけど、ここまでキレイな終わり方をしているとうーんってなりますね。
いろいろ考えはあるんですけど、今いえることはこれぐらいで。
光のおかげで助かった、っていうんはご都合主義過ぎるんじゃないかなと思う部分はあるんですけど、それでもやっぱり救われるほうが嬉しいよね。
Hシーンは無いほうがやっぱりキレイかな。
KanonA I RCROSS†CHANNELの時も思ったけど、「またいつかやりたい」ゲームですね。
家族は時にはウザいと思うけれど家族が居るから、人は人と支えあうから生きていけるんですよね。
後、これは声が付いてるから尚良いんだろうな。
春原との馬鹿騒ぎが出来るのも、杏の突込みが出来るのも、アッキーの野球の部分とか早苗さんの(´・ω・`)ってしたところとかふぅちゃんに指摘する公子お姉ちゃんとかね。
とにかくKeyの本気を見た!
次はリトルバスターズエクスタシーかな。
そういえばKeyでやってないのは

だけですね。
さーエクスタシーです、わふー!!(>ヮ<)