Steins;Gate
Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (数量限定版) - Xbox360
- 出版社/メーカー: 5pb.
- 発売日: 2009/10/15
- メディア: Video Game
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エル・プサィ・コングルゥ!
ネタバレというネタバレは回避しつつレビュー書きますが、“近年稀に見る良作”と謳われる理由も分かりました。
とりあえず9章のトリガー
がすごい難しかった。PC版だと改良されてるのかな?
宇宙に始まりはあるが、終わりはない。 ---無限
星にもまた始まりはあるが、自らの力をもって滅び逝く。 ---有限
英知を持つ者こそ、最も愚かであること。歴史からも読み取れる。
海に生ける魚は、陸の世界を知らない。彼らが英知を持てば、それもまた滅び逝く。
人間が光の速さを超えるのは、魚たちが陸で生活を始めるよりも滑稽。
これは抗える者たちに対する、神からの最後通告とも言えよう。
- 鈴羽
最初から最後までびっくりさせられたキャラ。
ただのバイト戦士と見せかけて。
α世界線からβ世界線にうつってくるときにSERNの干渉が無くなったと言っていたけれど、どうなんだろう。
- 橋田至
スーパーハカーダル。ダルの偉大さは計り知れなかったです。α世界線でもβ世界線でも。
まずこの二人がキーマン過ぎる。
- ルカ子
今人気の男の娘…と見せかけて。
「恋愛」としてみるのならば彼女?(彼?)のルートが一番濃度は高かったかと。
- フェイリス
あの「消えた」アキハバラは彼女が原因だったのね、と。
可愛かったです。さすがフェイリス!
- 萌郁
彼女ルートは無かったですがサブキャラ?んなわけねぇよ!そのぐらいの勢い有る子でした。
良い意味でも、悪い意味でも。
- クリスティーナ
あのエンディングは反則。
彼女に始まり彼女で収束する、完璧ツンデレヒロイン
- まゆり
クリスティーナに対抗する?THEヒロイン。
後半はオカリンが彼女の為に奔走する、と言っても過言では無いですね。
良い意味で空気の読めない子でよかったです。
難しい物理学のことを話し合うオカリンとクリスティーナの翻訳をしてくれるので有る意味重要。
【シナリオ】
時をかける少年?そんな感じ。
でも、因果の法則はどんなカタチになろうとも変わらない。
変化させてしまったらそれ相応のものを持っていかれる。(某錬金術師じゃないですが
それでも愛しい人を守るために、彼は飛ぶ。
一番感動したのが、クリスティーナED後の真エンドに持っていく演出。
ザーザーとノイズが走るんですがノイズが走った後、携帯電話が鳴り出して…という。
正直痺れました。
マイナス点は序盤のダレ。あれが無ければ…と思います。面白いんだけどね?
どんどんラボメンが集まってきてタイムマシーンが完成する辺りで盛り上がってきましたよ!って感じでしたね。
それにしても面白かった。あまりの面白さ、収束していくシナリオに賢者タイムを抱くぐらい。
まぁまだXBOX360でやってるので、いろいろ集めたりしたいと思います。
Chaos;Head Noarもこのぐらい盛り上がればなぁ。