一生全力モラトリアム

Long long time is ago.

V.G.NEO【表】しゅうりょーっ♪

面白かったー!いや“ここからが始まり”なんですけどもね、裏ルート。
一応建前上は「飛鳥優」が主人公なんだけど、結局全員「主人公」というか。
個々に話が有るが故に誰がサブキャラ!?と考えると、OHPのothersというか…。
でもでも、輝沙良先輩は歩美の先輩としても指導者としても主人公クラスの扱いだったし、ダイアンの話、「ウエスト・サイド・ストーリー」を日本風にしたRock'n cafeの円奈&伊助親子のエピソードとかすごい良かったよ。
真珠の天然と歩美のドジっぷりは最後沈没するまで笑わせてもらったし、リタダイアンと沙奈理コンビの“Venus Games”の闇を探っていくところとか、相楽…謝華桂の途方の無い悲しみと、最後の“化け物で有るが故の幸せ”とか良かったよ…!
ラスト、虎柴会長が

何のための外食産業だ!

ってキレる部分とかも痺れた。
救いようの無さで言えばホントに試合中個人シナリオ→負けて凌辱\(^o^)/
の絶妙なうわぁ感がそれまた良かった。
結局、敗者は敗者でそこで出番終了、って言うわけでもなくて、V.G.の闇部を探っていく…という意味でもやっぱ良かった。
結論的に「家族」に焦点を当てられてたし。
戦闘シーンとか粗で言えば、多分ヴァリアブル・ジオシリーズから見てきた人とすれば、「絶対ねえよww」にたどり着くと思うんだけど、「ノベル・丸戸史明のシナリオ好き」としては十分なんだよね。
ただ、パンピーが見ても最後の優vsアンナの姉妹戦の気功弾の連発は萎えたかなぁ。
歩美の俊足+人の技を真似できる超人技もうーん…となる。
そうそう、準決勝の時、歩美に催眠をかけるシーンとか、あげたらきりないんですけどもね…。
そういう風に考えればクローンな桂もアンナも優も“普通のウェイトレス格闘バトル”としては異色なんだよね。
元祖“ヴァリアブル・ジオ”を知っているわけじゃないから納得できる部分もあるしうーん?ってなる部分もある、っていう感じかなぁ。
まぁ“Ripple〜ショコラ前あたりに書いたモノ”と推測できればまだまだ青い売れない頃の丸戸史明もあったんだよな!、とも取れたり。
後は立ち絵、イベント絵かなぁ。黒歴史ハルヒを描いた人がメインな訳ですが、ううう…orz
羊に姫抱っこされてる桂なんかえ、これプロが書いたの?(どうみても同人…)と思うようなのが多数。
キャラデザの酒月ほまれ使えよー(本音)
2003年に出た訳だから6年前?そう考えるとシステムもかなり上(画面の小ささがしょんぼりですが)、
予断。

「マガジンをスライド」

なるほど。( ̄ー ̄)ニヤリ。パルフェの時に気にしてたのね
裏もワクテカ+(0゚・∀・) + しながらやりたいと思います。