乙女が紡ぐ恋のキャンバス
- 出版社/メーカー: ensemble
- 発売日: 2012/03/30
- メディア: DVD-ROM
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攻略順は
怜奈→千晴→幸→アナスタシア先輩→紫月でした。
幸を導入にして怜奈をラストにすればよかったかなぁという感じは凄いある。
なんだろう、すごい勿体無い作品と言えばいいのかな。
後、美術にあまり興味が無くてよく分からない部分があったかなー。
でも色使いとかの表現が多彩でぶっちゃけエロゲーというよりビジュアルノベル?っぽいような感じ。
女装した信(瑞希)は可愛いし、怜奈も紫月も幸も可愛いので女装モノが好きな人は好きなんじゃないかなーと思います。
それと桐谷華さんの演技が最高です。あずまといい、ポコアポコの妹といいやっぱ良いなぁ。
BGMもなかなかお気に入りだったりします。アラベスクの開幕、とか。
<シナリオ>
共通シナリオは選択肢までで共通が終われば必然と個別に入る結構わかりやすい分岐。
ただ、「瑞希」が「メイド」として働いて寮のみんなと仲良くなる、学園に通うというのは共通のことなのでぶっちゃけ共通ルートにまとめて欲しかった。
似たような会話をだらーっと見させられるのは流石にきつかったなぁ。ちょっと中だるみしてるような気はした。
そして、メイドとしての瑞樹が完璧すぎて、ハヤテのごとく!みたいな感じもしたり。
ぶっちゃけ乙女恋は買う気が無かったんですが某騒動でじゃあ…と買ってしまったもので。
- 怜奈:一番メインシナリオだと思うし、広げ方も王道ながら面白かった。主人公の女装をラストになってばらすあたりが自分は気に入っていたり。ただ敵のVさんがあまりにもなんか…ね…と言う感じでちょっと残念。
- 千晴:女装ということを早々告げてびっくり。それを許しちゃう怜奈も笑えるんだけど。後、最後お嬢様が誘拐された場面とか危機感薄かったよね?それが非常に気になった。デレる千晴は可愛いとは思うんだけど。
- 幸:なんというか「桜蘭高校ホスト部」を思い出すわなぁ。しかし幸は凄い可愛い!なんで幸がびびるのかとかもちゃんと解明されてましたしねー。幸を関係にして紫月とか怜奈、千晴、アナスタシア先輩も繋がってましたしね。
- アナスタシア(ナターシャ):これもあっさりバレるなあーお嬢様だけか、女装してるのかどうかはっきりしないのは。なんかキャッツアイみたいだなーと。ヨハン先生が意外とキー人物でびっくりした。へたれな信くんがかっこいいなと初めて思ったw杷虎さんはもっと良かったですけども。
- 紫月:しーちゃんかわええええ!!!!しーちゃんってツンデレというよりクーデレですよね。オーソドックスでまぁ良かったなぁと。
昭江さんルートはまだですか!
多分、怜奈アフターの媚薬あたりで切られたのではないかと邪推してしまいますな。