一生全力モラトリアム

Long long time is ago.

ガンダムUC Epi7〜虹の彼方に〜

買いました!見ました!いやもう最高に面白かった。
1stガンダムが好きな人は好きなんじゃないかな…。(うちの家族は1st世代)
以下ネタバレ
完全にテーマとして父と子の繋がりが強く感じました。
ミネバ様にしろ、リディにしろ、バナージにしろ、マリーダさんにしろ、ジンネマンにしろ結局父と子の絆というものは切っても切れないんだよ、というような。
最初からもうクライマックスでマリーダさあああああああああああああああああああああん(ぼろぼろ)と涙を流し、ラプラス箱中身のネタバレを知っては居たものの、いざアニメで見るとそんなチンケなものじゃなかったなあーと思いました。ホント。
マリーダさんが死ぬっていうのも事前情報で耳にしていたし、知っていたのに泣けましたよ。永井一郎効果もあるでしょうが。
…だってまさかジンネマンがサイコフィールド展開してるユニコーンバンシィとの戦いの中に援軍として行け、なんて言うと思わなかったんですよヽ(;Д;)ノ
勿論、作画も気合入っていてBD超綺麗でした。サイコフィールド超綺麗。ファンネル攻撃も凄い綺麗。文句つけようねえよ!と思うのですが、ネオ・ジオングというか「フル・フロンタル戦」が残念すぎてちょっと残念だったなあああ!
ホント、サイコクレイジーホモことvsアンジェロ戦がものすごく動き、星の瞬きまでキラキラ光らせ、その上サイコフレームの光とかユニコーンの光とかきれいなのに何故…何故ああなった感が否めない。もっとフル・フロンタルがラスボスで居て欲しかった反面、フル・フロンタルいらなかったんじゃね?
正直、リディvsバナージvs財団の人々でいいじゃん、みたいな感覚があるのですよ…。
フル・フロンタルフル・フロンタルであって、シャア・アズナブルでは無い、ただの器というのをハッキリさせたかったんだろうけど…ハッキリさせたかったんだろうけどね……。
まぁ最後の最後にアムロララァの声が聞こえて宇宙に消えていくのも良かったんですけどね。完全にアムロとシャアの宇宙世紀は無いんだよなぁ、って現実を突き付けられたのも言うのも、残念だなぁとしか…。
引っ張って欲しかったですけどね…(遠い目)
で。まぁ原作はバナージくんがサイコフレームに飲み込まれて終わる部分がアニメはアニメ風のオチになっててよかったかな。小説版読んだ時は救いがなさすぎるだろと泣いたのですが、救いはあったね。ホント、何度もミネバ様が「戻ってきてね、バナージ」とか仰ると、やめてよ、フラグ立てるのやめてよとはらはらした訳で。
「可能性」は十分見えた。福井さんがやりたかったことをやりきってくれたと思うので満足です。
ハサウェイ・ノアやるのかなー…個人的に宇宙世紀はもうUCで終わりにして欲しいと思う反面、いやまだ生き残ったブライトさんやらカイはどうよ?と思うわけです。
あ、一年戦争は地球連邦派。
逆シャアアムロ派です。
イヤホント、良いアニメでした。涙腺が弱くなったのかEpi1〜6まで見通して小説版読んだからかは不明ですけど。
UCビルドファイターズやってくださいよ、ラルさんが別の世界線で幸せになってるのを見ると、カーディアスがユニコーン作ってバナージくんが戦えばいいよ!(公式四コマネタ)
別の世界線でバナージくんのとりあいを見たいです…。マリーダさんフラグでもミネバ様でもいいからハーレムみたいよ!
ホントいい女過ぎて辛い、マリーダさん…。マリーダさん可愛いよ、マリーダさん!orz
マリーダさんの事が好きすぎて小説版のマリーダさんが娼婦として客取らされてるのを聞いてもうどうしようもならない気分になったのは久しぶりかもしれません。
いつもならエロはいいぞもっとやれこのやろうぐらい思うけどねー…。マリーダさんとインダストリアル7でアイスを食べ、ミネバ様と地球でホットドック屋巡るアフターオナシャス!!