天色*アイルノーツ
- 出版社/メーカー: ゆずソフト
- 発売日: 2013/07/26
- メディア: DVD-ROM
- この商品を含むブログ (2件) を見る
-
- 総評
エロゲー初心者さんオススメ、キャラ萌えキャッキャウフフ特化ゲー。
それ以上でもそれ以下でもない。
確かに初回はニヤニヤしながら共通をこなすことが出来てGood。
シャーリィも、夕音も、愛莉ちゃんも、真咲も可愛い。ティア先生も可愛い。木乃香は…正直褐色系ヒロインスキじゃないので…。
雰囲気も安定。コロコロ変わる立ち絵も可愛い。流石ゆずソフトだなーと思うのは思うのですが。
多分、コロコロ変わる立ち絵のお陰でSkipが(デフォルトだと)とんでもなく遅い。
遅いってレベルじゃなくて、他のサイトさんを見て
スキップの遅さについてはメーカーも認識しており、テキストだけスキップするという最速モードも搭載されているので、シーンジャンプと共に併用すれば不便は感じず。
な、なんだってー!と驚いた次第。萌えゲーですが全体的にエロエロだと思います。
シチュエーション特化なので挿入してからは速い気がしましたけどね…。
-
- 真咲
桐谷華×獣耳×ドMキャラ
最高っ!!!!!
もうなんというか安定して可愛い。普通のシーンも可愛いんですがわふわふ言って絡んでくる所がたまらなく可愛かったです。
「ペットプレイ」やら「SM」という意味を発揮しておりかなりエロエロでした。
真咲、セリアンスロープについての掘り下げもして欲しかったですね。
-
- 夕音
野良変態メイド×車の人×清楚系?=万歳。
足ぺろからの足コキはなかなか変態度高いですよ、透先生。
いや、某2000年ぐらいに多くの大きなお友達をマヨイガに誘った琴乃宮雪さん×ましろ色シンフォニーのアンジェと考えればいいのか。
(´・ω・`) / `ヽ. お二人共お薬増やしておきますねー __/ ┃)) __i | / ヽ,,⌒)___(,,ノ\
ドMキャラがいると思ったら今度は清楚ドSキャラかよ!
素晴らしい。
後、若干ながらエリナ成分入ってるよこの子!
-
- ティア先生
恋人ごっこからの…ってやつですね。
正直、ティア先生は先生ですし、他ルートで散々教師と生徒なんだからーみたいな事を言っていたので先生同士ならいいじゃないか!おい!とツッコミたくなったり。
でもデートで一時間待たせるとか酷いですよ…。
大人なのに、経験豊富を謳って純情な先生が超可愛い。
個人的にメガネかけてる方がキリッとしてて先生っぽくて好きですね。
-
- 愛莉のーつ
ごめん内容覚えてない
タイムリープっ娘って言うのは理解した。後はうん…。褐色じゃなけれヴぁ。
キャラクターロック掛けてこの子だけ真シナリオにすればもっと栄えるキャラになっただろうに…。
エロはエロかった。エロエロだった。
-
- シャーリィ
フランと共にこっちは公式変態淑女枠。
こわもた絵のSDで
妄想モード→過激妄想→真咲からの「戻って来い!」の流れが面白いわけではないのにクスッときてしまったり。
兄のレナードがいつも見切れてる?状態でなんか気になりました。頭身ちょっとおかしくないかい。
オーソドックスでそれなりの話だったと思いますよ。
他ルートだと何故教師を辞めたか、というのはわからないのでそこをちゃんと回収したという意味では褒めたいですが、イチャラブが少なかったような気がします…。
-
- その他
確かに世間で言われているように「ライゼルグ」が何故存在したのか、とか「教師と生徒なんだから」という建前がものすごくウザったい、というのは納得。
-
- システムとかBGM、声優さん
システムは相変わらず安定の吉里吉里って言えばいいのかな。
既読自動スキップ、シーンジャンプ、立ち絵鑑賞にチャプターモード、ドラマチックモード(AUTO)、マウスジェスチャーなどなどなど。
吉里吉里なのに!?と思うぐらいシステムが充実してます、驚きます。ただ、Skipは上記にも書きましたがキャラクターの立ち絵がコロコロ変わる為か非常に遅いです。
テキストだけスキップは十分速いです。こっちデフォで実装して欲しかったなー。
BGMはまぁ普通。別にすごくこの曲が良い!とかは別にないですね。
声優さんも安定してる方が多く、特に桐谷華教の自分としては「わふわふ」の真咲が可愛かったです。車の人のドS演技も良かったなぁ。
-
- 足りない所
何故「ライゼルグ」と言うSFチックな舞台にしたのか。獣人設定を使いたかったんでしょうが突然現れた空の島!実質いじめを止めることは出来たものの、クラスの雰囲気を悪くさせてしまった生徒が転校してしまい挫折した主人公!
ゼミの教授からのお誘いで女子校に!
みたいなノリ嫌いじゃないですけど、セリアンスロープやらの事をもうちょっと掘り下げて欲しかったですねぇ。
孤島の女子校で教鞭を執るというと「遙かに仰ぎ、麗しの」を思い出しますが、あっちよりずっと「軽い」印象は受けました。
多分、ドラクリオットのシリアスが相当いらないと言われたんでしょうねぇ。(確かにいらないと思ったけど)
頭のなか空っぽにしてただキャラクターに萌え、ハァハァする!という意味ならばもうちょっと長くても良かった。
特に
という各部門でちゃんと実績を積んでいるライターを利用したならば尚更と言いたくなっちゃうんですよねぇ。
紺野さんなら「ころげて」とか鏡遊さんなら「ミラノス」とかJ・さいろーなら過去のゆずゲーとかさ!
萌えを狙ったならばド・ストライクですが、このメンツならもっと出来たはず、という意味で残念でした。