月に寄りそう乙女の作法

月に寄りそう乙女の作法 -LimitedEdition-

月に寄りそう乙女の作法 -LimitedEdition-

  • 総評

月並みですが面白かったです。特にルーシェとルナ様ルート。
湊はギリギリ及第点…いくかな?ご都合主義だし、まぁ桜屋敷の人たちから白目を向かれなければ、の話なんですが。雰囲気は素晴らしく音楽も素晴らしい。
おれつばとは逆のベクトルで面白かったです。多分タイトルですけど「月=ルナ」に寄り添う「乙女=朝日」の作法なんじゃないかと推測します。
瑞穂。論外。
いや、瑞穂は可愛いんですよ。可愛い。でも、ルナ様ルート&自分ルートでの朝日の否定とかを考えるとあんまり好きじゃない。甘やかしてる北斗も好きじゃない。
逆を言えばルナ様ルートやルーシェの出来がいい

@aoi_nishimata  7/26 12:39
Navel最新作『乙女理論とその周辺』全編担当したライターは、『月に寄りそう乙女の作法』でルナとユルシュールを担当しました東ノ助くんが頑張ってくれましたd(ゝ∀・*)
『月に寄りそう乙女の作法』アフターストーリーの方は前作でルートを書いたライターが引き続き各キャラ担当しています☆彡

とのことなので東ノ助さんのシナリオ展開がとても上手だったと言えるのでしょう。
特にルーシェは何回努力しても叶わないある意味当て馬キャラが、朝日と出会って一緒に頑張って、一位になれたのはご都合主義かもしれませんが自分は好きです。
ルナちょむはノーコメント。面白すぎ。大蔵家のスピンオフを早くやりたくてアペンドをさっさと終わらせたい気分です。妹ー早くえっちぃ事しようぜ!!
問題はうちのPCの問題かわからないんですけど遊星になるとボイスが無くなったりしましたねぇ。何故。
とりあえず、朝日が攻略するゲームじゃなくて朝日の周りの子達が攻略するゲームでした。

正直、胸糞が悪くなったルートです。ああ、世間で言われてる理由がわかったような気がする。
まず、第一にフィリア女学院の女性徒。
トイレでの陰口(ルナ様・湊に関して)は吐き気がするぐらいでした。スキップしましたが。
女の子の世界ってこういうものなんだよ、キレイ事じゃないんだよ、という事がよく分かるし、納得はする。納得はできる。
けど、学祭でバニーをやらせておいて下劣だのビッチだの言う当たりがほんと女子校生最悪、その上実家にも圧力を掛けて柳ヶ瀬財閥を倒産させようとするアタリ下劣すぎて。
一生懸命に服飾関係の仕事を目指すために入ってるのにその夢すら崩壊させるようなことを言う人間は当たり前ですが嫌いです。
いや、良いんですよ?悪口を言ったりするのは。人間ですし。
でも、どこで本人及び他人が聞いていないか、がわからない場所で悪口を言うのはね…、まぁ女子校生だしね…、と思う反面自分は大嫌いです。
それを相手に友人を守ると意気込み、

いい加減にしろ

と啖呵を切ったルナ様、ユーシェマジ聖母。
それからなんやらかんやらで朝日が男だっていうことがバレた時はなんつーか死にたい…って気分になりました。ええ。
ルナ様にも瑞穂にも呆れられ、あまつさえ八千代さんにも白い目で見られたのはホント鬱すぎですよ。
大蔵遊星として望まれて生きられなかったから桜小路の家で働きながら服飾の仕事を目指していたのにそりゃ無いぜーって言う反面、まぁ皆に騙していたわけですし、それは当然の報いである、と言われればそうなんですけど、朝日というか遊星のプロローグが幼少期の望まれない遊星が描かれていたので、せめて幸せにして欲しかったかなぁという思いが募ります。
まぁ湊っていう恋人がいるから絶対に幸せにはなれると思いますけれども。
結果的にメイド喫茶を開くことが出来てふたりとも幸せになれたのはご都合主義っぽいですが自分としては満足です。
それにしても素晴らしい主従関係を結んでいたルナ様との別れは辛いですね…。

    • 瑞穂

瑞穂や皆がくれる時間に甘えすぎていたんです…。
居心地が良くて、とても優しかったから。

瑞穂の男嫌いは実家との問題。
だからこそ北斗は従者として彼女を無理にでも男嫌いを治そうとしてたり、「小倉朝日」も「大蔵遊星」という大きい嘘がきっつい問題になってしまったりとはなぁ。
女装という「嘘」はあっても瑞穂に対する気持ちは「嘘ではない」という女装モノオーソドックスなものだと思いますが、周りの人間、ユーシェ、湊、ルナ様、八千代さんが優しすぎて辛くなりましたね。
嘘でも私の大切なメイドだろう!と言うルナ様がお美しくてお美しくて。
それでもって大蔵家問題、衣遠兄が遊星の居場所を突き詰めるとは思っても見なかったですね。
だけど衣遠兄があまり具体的ないじわるを仕掛けてくるのかと想ったのですがそんなことが無くて驚きました。すめらぎ驚きました。(某妹風に)
正直、湊よりシナリオが薄いかな―と言う感じが否めなかったり。湊も女装問題でぐだぐだした部分はあったので、ねぇ。
結局、ルナ様とユーシェがいいとこ持っていくのだよなぁw

    • ユーシェ

サーシャとユーシェの関係が面白すぎるというか、サーシャ面白すぎ!!
サーシャ&ユーシェの漫才が素晴らしい。これこそNavelだよ!!
圧倒的天才というルナに対抗して一生懸命デザインを考えるも、やはりルナのデザインには叶わない、そう思ってボロボロ泣いてるルーシェが気の毒で気の毒で。
各ヒロインに「何故」ルナのデザインが良かったのか、朝日は何故「ユーシェ」のデザインを選んだのかをちゃんとはっきりさせたところも主人公らしくていいですね。
ただの同情で一票を入れたわけではなく、自分がマンチェスター生まれで転々と生きてきたからユーシェのデザインが気に入った、だけど瑞穂は日本生まれであまり海外向けのデザインを分かっていない、湊は良かったと思うけれど、ルナの影響を受けていて甲乙つけ難かった、と言うこと。
それからどんどん距離が近くなるユーシェと朝日にぐぬぬしてるルナ様可愛いです…。

その瞬間に彼女がどう思ったのかは分からないが、自分のデザインを認めてくれた相手に好意を持たない人間など居ない

愛とプライドでショーに勝ちますわ!ってところもバカップルじゃないですかやだー!
イチャラブも多めじゃないですか、やだー!

2日もキスしてない

とかバカップルじゃないですかやだー!あのツンツンしていた?ユーシェが甘えるのがたまらなく可愛いのですよ!!
ちゃんと、デザインに対しても朝日の意見だけではなく、皆で意見を聞くのはどうだろう?と聞いてユーシェが涙目になるのもとっておきの友情なんだよなぁと思うのです。

お兄さまなんという変態!!
ユーシェと朝日(遊星)が一緒になってドレスを作り上げ、フィリア・クリスマス・コンクールでNo.1をとるのも王道ですが感動しました。
兄様もちゃんと褒めるべき点は褒めてまだ未熟な部分は未熟だと切り捨てる、そういうところ嫌いじゃないかもしれません。
遊星に対する気持ちもちゃんとはっきりさせていましたしね。
一番「服飾」「デザイン」「ライバルとの戦い」「兄(理事長)との確執」がしっかり描かれていたシナリオだと思いました。
ルナ様ごめん…甘えん坊なユーシェが可愛いんだ…。

    • ルナ様True

ルナ様ひゃっほー!!
りそなとルナちょむの関係が面白すぎで辛い。会った早々ネトゲの話かよ!

そんないちゃっぷりを見せつけながら飲む紅茶なんか美味しくないです。
むしろ世界最高の茶葉を使って世界最高の執事が入れてもまずそうです。
つまり、そこの主従はいちゃつくなって話です。

妹ぐれたー!
信用問題で、辛い過去を持ってるルナ様がキスしてくれるとかね!!
噂の電話越し間接キスとかね…。ああルナ様ヤバい可愛い。
男バレしてもルナ様であって、BADエンド、多分「乙女理論とその周辺」につながる伏線もばっちり回収してますね。
ルナ様も弱いけど、遊星も弱くて二人で寄り添っていたのに、これじゃあ酷いよと思いながらも衣遠兄さんは割と冷静な立場で物事を行っている気がするんですよ。難しいんだけど。
メイドたちも凄いいい子で…七愛とサーシャがいい人過ぎるかもしれないんですけど。ぶっちゃけた話、瑞穂と北斗の株だだ下がりですよ。いくら男嫌いでもさ、結果的に騙してたわけだけどさ、ルナ様を支えていたり、ユーシェ、瑞穂、湊と全員と円満な関係を築き上げてきたのは「小倉朝日」でしょう?と言いたくなった。
男排除して、甘やかしてんじゃねーよ、北斗も男装したってただの偽善じゃん、遊星を殴る必要性無いだろ、ずっと「お屋敷で暮らすお嬢様」やりたいのか瑞穂は。んでヒーロー気取りで男を排除するのが北斗ですか。あーあー良い主従関係ですねー(棒)

おい、悲劇のヒロイズムに浸ってんじゃねーぞ。
お前のせいだっていうのはわかりきってるんだよ、ボケ。泣き言並べるなら最初から目の届かないところに消えろよ。
ここで私の話を聞いてるからにはやれる事があるだろ。さっさとはじめろよ、クソが。

七愛さんカッコいい。どっかの男嫌いの甘々お嬢様にも説教してもらいたいぐらいですな。
最後の衣遠兄様もかっこよかった。やっと、遊星の力、遊星たちの友人の力を認めてくれた感じがします。悪役なんだけど悪役になれない衣遠兄様と攻略できないバグを持っている妹の活躍を「乙女理論とその周辺」で堪能したいと思います。
エピローグで瑞穂がなんとか「朝日」を認めるようになったのは褒めれますけど…。
しかしルナちょむは可愛いな!もう!ちゃんと服飾をテーマにしつつ、大蔵家とのことも解決している意味でグランドエンドだと思いました。

    • 主従関係エンド

ルナ様とお呼びしなければならない、そういう風に感じました。そうか、そういうふうにするのか…。
世の中深いな!!

    • 衣遠兄様エンド(BAD)

はっきり言えば遊星が母親に似てきたね、って衣遠兄様と話すだけのエンド。
しかし、兄様ツンデレだな…。