White Album2-closing chapter

WHITE ALBUM2-closing chapter-

WHITE ALBUM2-closing chapter-


こんなに丸戸からの精神的苦痛を味わうゲームだとは思ってもみなかった!
多分、今後こんなゲームは出ないと思う。ゲーム史変わる!と言われているけどひいき目に見てもそうかも…ね…と言っちゃいそうな自分がいる訳で。
丸戸信者だからかもしれないんだけどね。
WHITE ALBUMってこんな重くて、苦しくて、辛いけど、でも、その事は将来的に心のアルバムみたいな記憶になるって解釈すればいいのかな?タイトルから考えるとさ。
かずさ、雪菜も魅力的だったんですが小春、千晶、麻理さんはホント…心の逃げ場だった。
心の逃げ場で、そのうえ魅力的で…そんなゲーム普通有るかよと思うぐらいに。
雪菜の思いから逃げて、逃げて、温まったかと思えば温まるはずもなくて。
何度も何度も雪菜を振り続けて、彼女の心を何度も傷つけて「嘘」で塗り固められたヒロインにしてしまったことか。
だからこその雪菜ルートの大団円ルート(だと思っています)はあまりにも幸せだった。心地よかった。
サブキャラが手をつないでる姿とか孝宏が泣いてる姿でもうボロボロ泣けた。
雪菜を元の雪菜に戻すことができた。それだけでもうたまらなかったんですよ。
だからかずさのルートをやり渋ったわけなんですけどもね。
後、音楽が素晴らしい。逃げキャラの「優しい嘘」、雪菜だったと思う「愛する心」、かずさの「心はいつもあなたのそばに」、Trueの「closing..」はまさに。
ICの「届かない恋」、「After All」も素晴らしかったんですけどね…。
特に小春は苦しくて苦しくて…自分自身のトラウマがこう湧き上がってきましたね。そういう意味で泣けた、っていうのもある…かもしれない。
また、自分の過去の恋のトラウマみたいなものと永遠にさよならできた、昇華できたっていうのもあると思います。経験値だよね、人生の。
小春ルート後小春はいじめていた彼女たちを許していたけれど、自分は許せるかなーと思ってゆるゆるっと卒アル見たら許せるかもしれないなって思うところがポイントだよな、とw
誠実というトラックが暴走して突っ込んで行って、軌道修正を図るも彼女は軌道修正しなかった。だって「誠実正義」な子だから。
春希みたいに嘘がつけないから。雪菜みたいに知っていても「知らないふり」ができる女の子じゃないから。泣いてる友人が居たら支えてあげたい、その誠意が空回りしたルートと言えるかな。
やっぱり対比としてはパルフェの明日香を思い出されるんですがね。でも明日香は「知らないふり」ができる女の子じゃないのかなって思うのです。
NG恋で言えばトコちゃん。トコも友人のためならなんでもしちゃう部分ありましたし、泣いている主人公が居たら「心地のいい場所」に連れて行ってくれる子ですからねぇ。うーん。
千晶は事前インタビューの通り、ああ、これなら“女性受けする”な、という意味も分かった気がしました。
ある意味一番春希に恋をしていた女の子なのかもしれないですし、逆を言えば悪女。
「相手の心地いい居場所」を簡単に作ることができて、春希のトラウマにするっと介入し、そのまますべてを受け入れる。だって、彼女は彼に最大の嘘をついているから。
嘘をつく誠実野郎と嘘吐き女のハナシでしょうね。正直丸戸っぽくないなーと思ったのは私だけ?
天使のいない12月の明日菜さんにそーっくりなんですよ。結構。
明日菜さんも悪女系…っていっちゃあおかしいですが、そういう感じじゃないですか。
主人公の違いかなー。木田はバカでDQNだけど春希は根っからの真面目野郎でダウナー系を装っているがそうじゃないというか。
「私ではない私」を演じ続けることができる幸せが彼女の生き方なんでしょうなー。
麻理さんは丸戸ヒロインだったんで終始苦しかったですがなんとか絶対なる、と確証もなく。
「一番になりたい私と(元祖)一番の彼女」との葛藤。
仕事もできてエリートだけれど実際はずぼらで駄目駄目で恋愛になると億劫な2○才。
ヒロインで言えばメインヒロインになれると思うぐらい可愛かったです。
雪菜さん。
さんつけなきゃいけないんじゃないかと思うぐらい、嘘と捨てきれない恋情で塗り固められた偶像からただの「小木曽雪菜」に戻れた話だと思ってます。
少なくとも大団円では。
キーポイントは春希でもなく、かずさでもなく、柳原朋だと思うんですよね。
朋大好きです。ええ。
依緒&武也&春希の世界にどんどん介入していった所。
雪菜の事が大嫌いで、大好きで、結局いじっぱりな彼女がいたからこそ元の「小木曽雪菜」に戻れたと思うんです。
かずさと仲良くなる前みたいにバンバン言い合いしたりね。
それに依緒と武也は3年前の過去を知りすぎている。知りすぎているからこそ「モトサヤ」に収まってほしい部分とかがある。
けれど近づけば近づくほどホントに同じ向きの磁石のように反するわけで。そのうえ痛々しい腫れ物に触るように接しなきゃいけない。くっそ面倒なんですけどそれを続けた依緒&武也は偉いよ…。
なんとかそれをもとに戻そうと努力するもうまくいかない、けれどいい意味で何も知らない朋のお陰で「偶像」から「小木曽雪菜」に戻れたんだと思います。
後、3年も5年もずっと春希を待てるっていうのは彼女の強みであり、弱みでもあるよね。お陰でかずさTrueが辛かった。大団円を観たからこそ。
壊れていてもそれでも春希とかずさの三人でいようとする姿は気高く美しかった。
愛すべきヒロイン。自分のルートだと余計苦労させられる可哀想な子なんだけど。だからこそ。
対する忠犬かずさ。
愛せば愛すほどすべてを壊していくと思うかずさ。
「初恋は実らないもんなんだ」っていうような気がする。あー…。
それで、Nomalの歌詞を聞くと実はポスト森川由綺は冬馬かずさだったんじゃないかと思います。EDの「心はいつもあなたのそばに」なんかね!
雪菜の「あなたを思いたい」はかずさ当てだと思いたいなぁ。

なんでどうしてなの…?
わたしがいたら、駄目なの…?
三人でいられないの…?

その三人でいたから苦しい思いをしてきた。
苦しい思いの清算があれなのは…やっぱり苦しかったけどね…。
永遠に雪菜に償っていかなきゃいけない重さと、家族まで手放さなければならないかずさはまさに対極。
その罪を引き語りで昇華させた、雪菜は強いなぁと思いました。
ラストの孝宏は女子生徒Aとくっついてたっぽいけど小春ちゃんは諦めたのか…。小春とくっついて欲しかったんだけどね。
あーかずさについて全然語ってねぇや!
雪菜さん大好きだよ!愛してるよ!(´;ω;`)