一生全力モラトリアム

Long long time is ago.

よついろ★パッショナート

よついろパッショナート!

よついろパッショナート!

初回は飛ばし気味で4〜6時間ぐらい。
非アクティブスキップ動作が可能なので一話から進めても個別は結構短く感じた、かな?
日常系百合チック(?)学園ADV。
音奈⇔音子の入れ替えネタをアッサリバラしてしまってびっくりしました。母親の超能力設定とかもね。
面白いことは面白いんだけど、至って普通。とっても普通。
勿論、原画のレベルは高いし、SD絵も可愛いし、音楽も良い…でも。
まぁ、前述からして姉「音奈」と「節子」の超能力のせいで「友達がいない」、「友情とかが無かった」と言う部分が有るので、「友情」とか「絆」を求めてる主人公音子としては、“ちゃんと説明したい”気持ちだったんだろうと思える。
響花シナリオで“音子も音奈に女装”があったんだから、むしろ女装双子にしたほうが面白かったのでは?そういう意味では響花シナリオは面白かった。
後、音子にもボイス欲しかったなー…。そういう意味では音奈(外見音子)×音子(外見音奈)のHシーンは良かった。
ただ最後の「富士美町クリスマスフェスタ」での 「冬羽」のムービーの出来がすごい良かった。
アニメみたいに動くし。
ただバックログ機能がマウスホイールで出来ないシステムはちょいとガッカリ。logでさかのぼるのはきっついっす。
こまごまオートセーブしてくれるのは良いんだけど、セーブの管理もちょっとぐちゃぐちゃっとしていて使いづらいわけじゃないけどあんまり…という部分はあったり。

尊敬する姉を意識して「音子」と接していたら「音子」に惚れちゃいましたよ、という感じ。
姉がまだ「生きている」事とか考えるととっても普通。
お姉さん死んじゃってるんじゃ…!?と邪推してしまったのですがそんな事も無く。
(設定上)百合も有り、そこそこ。
「富士美町クリスマスフェスタ」にアイドルグループが来るか来ないか!?でドキドキしたりはしました。
帰っちゃう描写からの「冬羽」の挿入はとても良かったです。

  • 響花

なんで百合じゃないんだー!と声を大にして言いたくなる“もったいない”キャラ。
序盤、ギターを弾きこなす音子に嫉妬したりして奏←響花な関係なんですよ。
悩んじゃったらお菓子を(奏のために)大量に作っちゃったりとかバンドには直接序盤は絡まないけどうずうずしちゃってたりとか。
うーん響×奏は見たかったなぁ。
それにしても音子が音奈の女装するのは見ていて可愛かったというか…。

アイドルなんてどうでもいい!「パッショナート」の演奏が聞きたかったんだ!

ご都合主義っぽいですがなかなか良かったです。

  • 葉澄

はっきりきっぱりさっぱりした子でなかなか可愛い。
正直、ロリなんだけどロリを抜いても可愛いなぁ。
他の二人に比べて自分の気持ちを意識するのも早いし、それをぶつけようとしている姿も好印象。
ただやっぱりOHPにあるように

元気爆発、明るい病弱(?)少女

あー、うん、はー。
葉澄シナリオだけで生かされる設定って言うのもねぇ…。
「合宿」でちょっとだけ垣間見れるけれど、奏&響花シナリオでもぶっ倒れる、は有りだったかも…しれないし、逆に個別に絞っただけで「ウザさ」が減少するかもしれないな、と考えたり。

でもこのCGは反則だろう…可愛すぎる。
幹慈も相変わらず良いキャラしてるなぁ。良い変態!!
ウザ面白いというか葉澄とのかけやりが面白いんだと思いました。

大丈夫ですよ、だってほらお客さんがこんなに盛り上げてくれているんですよ?
ここで葉澄がドラムを叩かなかったら誰がお客さんを盛り上げてくれるんですか?

ちゃんとやり遂げて終わったから良かったかなー。
だけど、「バンド」ものなら最後ウェイトレスやってる葉澄よりもみんなと一緒にセッションしてるんだぜ!みたいなのが良かったかも。

  • 音奈

すべての元凶ですべてもってったような。

でもそんな音子が自分で仲間や友達を作って自分で決めてきた。
だからこの先も、自分で決めなさい。

それにしても本当にアレだなー。自己中心的というか。
良いんだけどね?人を選びそうだ。
“面白い”から音奈は良いんだけど、コレが某チョコレートの人だったらウザくなってたわけで。
度合いって大切だね…。
H後に

二卵性の双子だけどね!?
愛し合う二人を引き裂くことはできないのよっ!

能力者同士の干渉が起こって、超能力が強くなりました、とさ。